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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年07月25日

ラジオ体操が熱い!!


先日、7月22日より始まった、我が町内のラジオ体操。
本日、25日に終了しました。

「短くないですか?」。

小生が子供の頃は、夏休み中、かなり長い期間、毎朝眠い目をこすりながら出かけた記憶があります。
4日間って短すぎるだろうと思うのですが、これも時代の流れなのでしょうか。


少子化により、我が町内の子供も、昔に比べると少なくなったという話だったのですが、こうやって1ヶ所に集まると、「意外にいるなあ~」と思うくらいの感じです。
定刻AM6:30にNHKからラジオ体操の歌が聞こえて来ました。


第一、第二の体操が終わると、出席カードにハンコを押してもらいます。
これは昔と変わりませんね。

ところが大きな違いがあります。
体操が終わると、毎日おみやげがあります。
今日は近所の駄菓子屋さんのお兄さんからアイスキャンディーのプレゼント。

しかも、その駄菓子屋さんの50円金券も毎日もらえるんです。
4日皆勤で200円分をゲットできるんです。

小生の頃は、最終日にノートと鉛筆が定番だったのですが、今の子供達は本当に羨ましい。
子どもたちにとっては、いろんな意味でオイシイラジオ体操です・・・。  
タグ :ラジオ体操


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 10:25Comments(0)ライフ

2013年07月15日

不思議な三角点


以前からすごく気になっていたのですが、我が家の近所のマンションに変わったものがあります。
ちょっとおじゃまします。

マンションの階段を登り、玄関ではなく中庭に向かいます。

ちょっとゴチャゴチャっとした築山があります。

立派な木の根元をご覧ください。

ん!?

んん!?

んんん!?三角点!!

角が欠けているのですが、書体からすると三等三角点のようです。
ポンと置いてあるのではなく、しっかりと地面に固定されています。
国土地理院の地形図から確認しても、この住所に三角点の表記はありません。
もともとあったものなのか、他から移設されたものなのかも不明です。
実に気になる三角点であります・・・。  
タグ :三等三角点


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 17:47Comments(0)名古屋奥の細道

2013年07月15日

名古屋グルメマップ 洋食工房パセリ


今回の名古屋グルメマップは、全国レベルのお店紹介です。
デカ盛りの殿堂、「洋食工房パセリ」です。
入り口に貼られた大きなラベル、「爆食」。
このワードはパセリが発祥と言われています。

定休日は土曜日。
ランチタイムとディナータイムには、近くの大学の体育会系を中心とした、胃袋自慢が大挙して押し寄せ、時間によっては待ち時間30分も珍しくありません。

からあげ定食1030円です。
画像ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、奥の皿のからあげてんこ盛り、パーティーセットではありません。
一人前です。
他の豊富なメニューもすべて山盛り、ごはんもお代わり自由ときてます。
当然、途中でギブアップも珍しくなく、パックやレジ袋も用意されていますので、おみやげにも最適です。
さあ、山で消費したカロリーを一気に充電しませんか。
あなたもデカ盛りにチャレンジ・・・(無理は禁物ですが!?)。

洋食工房パセリ  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 17:32Comments(0)名古屋グルメマップ

2013年07月15日

ガテン系


ナチュラムさんのブログで、こんな記事もどうかとは思ったのですが・・・。
アウトドアグッズって、何であんなに高いんでしょうね。
ちょっとしたものでも、ゼロがひとつ多いような気がします。
昔のようにニーズが少なく、コスト高になってしまうんであればいざ知らず、現在の需要からしても、もう少し価格がこなれてもいいような気がします。

山小屋の従業員時代、小生の親方から、「山道具は作業用品屋で買え!!」という教えを乞うてきました。
最初は自分もパリパリのブランド品の装備で固めて、山小屋での作業をしていたのですが、ミトンなどの消耗品はあっという間にダメになってしまうんです。
利用頻度が高いこともあるんでしょうが、これでは財布が持ちません。
親方曰く、「こんなもの、ロゴマークが付いているかどうかの違いだけ、作業用品屋のもので十分じゃ!!」との仰せ。
それからはこの教えを貫いています。

今回の南山行でも新しく仕入れたギアの数点は、ガテン系の店で仕入れたものです。
上記画像のミトンは380円。

UVカットのサングラス、500円。

クマのデザインのスタッフバックは100円でした。

お金をかけるところとケチるところの色分けは大事ですね。
何しろ小生、限られたお小遣い制なのですから・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 17:22Comments(0)ギア(山道具)

2013年07月15日

名古屋グルメマップ 寿し丸幸


今回の名古屋グルメマップはお寿司です。
名古屋の歓楽街、錦三丁目(通称、錦三)にある、「寿し丸幸」をご紹介します。

錦三グルメ倶楽部という、いかにもって感じのビルの2Fにその店はあります。

形式としては、お昼のランチは寿司バイキング。
1050円でこれでもかってくらいの寿司食べ放題です。

ネタは全部で8つほど。
けっして多くはありませんが、「マグロを10個とハマチを10個とバッテラを5個♪」なんていう大人食いも可能なのです。
1ヶ月に一度、「う~む、死ぬほど寿司が食べたい!!」と思うときに、仕事のついでにかこつけて、でかけるようなそんな店です。
食べログではけっして評価が高い店ではありませんが、ランチレベルなら十分なコスパが得られると思います。
名古屋のランチの機会があればぜひ・・・。

寿し丸幸  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 17:00Comments(0)名古屋グルメマップ

2013年07月13日

夏休み 南アルプス紀行その11

ピークからぐるっと360度。





北アルプスや富士山はガスに隠れてしまっていますが、その他の山は綺麗に見えます。

もうしばらく山座同定などをして過ごしていたかったのですがそろそろ下山としましょう。
ピーク滞在時間は約10分(嗚呼)。
下り9合目付近の岩稜帯の登り返しや、樹林帯に入るまでの直射日光が厳しかったです。
9:00峠着の登山者の皆さんと7合目付近からよくすれ違うようになりました。

樹林帯に入ってから少しペースを落としながらゆっくりと下ります。
何とか16:00の最終バスに間に合いそうです。

14:50、無事下山しました。

思った以上に懐の深い山でした。
ゆっくりと登れは、けっして危険な箇所もなく、3000mを堪能できる素晴らしい山だと思います。
下山後、テン場で15分ほどで撤収完了。
余裕を持ってバス停に向いました。

16:00、北沢峠を出発。
偶然にも往路と同じ運転手さんでした。


途中、シカと遭遇したり、鋸岳の鹿窓(下画像中央の白いテン)を見たりとアクセントもあり、復路の1時間も睡魔に襲われることなく17:00に仙流荘に到着しました。


車窓から見える仙丈ヶ岳の姿を脳裏に焼き付けて・・・。

今回の山行を振り返ると反省点ばかりです。
①下調べの不十分
②体調管理
③山メシの再考
④スマホの予備バッテリー
⑤体調や天候によるエスケープやUターンの強い意志


上記の反省点に関しては、山の興奮が冷めた頃、もう少しゆっくりと考えたいと思います。
まずは長文、乱文のレポを最後までお読み頂き、ありがとうございました・・・。
  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 10:17Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月13日

夏休み 南アルプス紀行その10


小仙丈ピークで2度目の大休止。
コースタイムでは仙丈ピークまで1時間の行程ですが、とても1時間では到達できる距離には思えません。
ここでUターンも考えたのですが、体調はいたって良好。
このまま進むことにしましょう。

北アルプス方面は雲の中でしたが、甲斐駒の向こうには八ヶ岳もハッキリと見えました。

8合目通過。

稜線道を振り返ります。
「帰り道も長いなぁ~」。

仙丈小屋の分岐。

やっとピークが見えてきました。

仙丈小屋を望みます。
綺麗な山小屋です。


いくつかの小ピークの巻き道を通り、いよいよピークです。
中規模の雪渓が点在しています。

天空のピーク。


10:56、仙丈ヶ岳3033mに到着しました・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 09:38Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月13日

夏休み 南アルプス紀行その9


それにしても何といい天気ではありませんか。
早朝より馬の背ヒュッテへの荷揚げヘリが何度もピストンをしています。

左手には富士山と北岳のツートップが並びます。


富士山にはすぐにガスがかかってしまったため、綺麗に並んだ姿はこの時が最後でした。

北沢峠のテン場も小さく見えます。
かなり登って来ました。

手前のピークに指導標が見えます。
そろそろ小仙丈岳のようです。

9:13、小仙丈岳2855mに到着です・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 09:21Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月13日

夏休み 南アルプス紀行その8


5合目で大休止とします。
かなり意識してゆっくり登って来ました。
体調は悪くありません。
このまま前進します。
ここで昨日、甲斐駒にチャレンジした方と少し話をしました。
彼も小生と同じ9:00着のバスから出発したそうですが、2500m付近で高山病が発症。
嘔吐と熱で足が前にでなくなったそうです。
水不足に悩まされながらも何とかピークを踏めたそうです。
ただ「甲斐駒には2度と登らない」と言っていました。

ここから小仙丈ヶ岳と馬の背の分岐になります。
できれば周回コースを踏みたかったのですが、現在、馬の背は雪が悪く、通行止めです(数日で開通の予定)。

標高2600mを越えると、森林限界となり、展望が良くなります。


昨日登った栗沢山や、地蔵岳のオベリスクも望むことができます。

6合目。

ピークはまだ見えてきません・・・。
  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 09:08Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月13日

夏休み 南アルプス紀行その7


7月9日4:30、北沢峠での2日目。
今日も天気は最高です。

モルゲンロートを目にし、仙丈ヶ岳へのアタックを決めました。
今まで、山に登ると必ず「山バッチ」を購入してきました。
今回も甲斐駒と仙丈の2つのバッチをゲットできると楽しみにしていたのですが、このまま下山ではあまりにも悲し過ぎます。
体調もマズマズ、途中で体調が思わしくなければUターンも必ずすると心に決めての出発です。

昨夜のオジヤの残りをかっ込み、5:30テン場を出発します。

テン場を出るとすぐに登山口があります。
やや上手にもうひとつの登山口もあるのですが、2合目で合流するため、どちらから登ってもコースタイムは同じのようです。

登り始めてすぐに北岳の展望地があります。
ここからしばらくは樹林帯の登りのため、展望はありません。

2合目。
別ルートからの合流ポイント。

ここから段々と傾斜がキツくなります。

3合目。

4合目。

沢沿いに雪渓が見え隠れします。

4合目を過ぎてから、若干フラットな道に出ました。

7:36、ちょうど中間地点の5合目、大滝の頭に到着です・・・。
  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 08:47Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月12日

夏休み 南アルプス紀行その6

人間とは弱くて悲しい動物です。
先程まで這々の体で下山した奴が、小屋の前にある「エビスあります」の看板に吸い寄せられていくってどういうこと?。
つい数時間前には「ビバークもやむなし」なんて言ってた人間が生ビール如きにヘナヘナとなってしまいました。

生中ジョッキ700円也。
まあ無事に帰ってきたご褒美といたしましょう。

とりあえずガソリン(ハイオク)を補給したら、たちまち元気になりました。
シャリバテではなくて泡バテだったのでしょうか???
やっぱり生一杯ですむはずもなく。

ほていの焼き鳥や鯖缶などをツマミに、サントリー金麦500ml×2本などを追加補給。
やっとホッとした一時、今日は反省することがたくさんありました。
スケジュールと体調管理がこれほど重要なものということをあらためて知った1日でした。

なるべく消化の良い物をと思い、トムヤムクンオジヤなる実験料理(消化が良いのか悪いのか??)を食し、早々に寝ることにします。

河原から吹いてくる風が心地よく、いつの間にか眠ってしまったようです。
あまりの寒さに目が冷め、しっかりと入り口のチャックを締め直します。

その後、少し目が冴えてしまったので、明日の行動予定を考えることにしました。
体調次第ではそのまま下山も視野に、どうすべきかをもう一度検討してみます。
「仙丈か、名古屋に帰るか」。
ずーっとそのことばかりくを考えていたら、また寝てしまったようです。
夜半に雨の音が少し聞こえて来ましたが、フライから中に染みてくることはありませんでした・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 16:52Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月12日

夏休み 南アルプス紀行その5


仙水峠からいきなりの急登。
歩くたびに傾斜が増していきます。

樹林帯を抜けてからは直射が体力を奪っていきます。
まだこの時は「思ったよりキツイな!」ぐらいの感じだったのですが。

ピークが望めるくらいの場所まで登ってきたところで時計を見ると昼を過ぎています。
お腹も空いてきたのでお昼にしましょう。

甲斐駒の絶好の展望地での昼食はラーメン。

ガズが若干晴れた時を見計らっての1枚。
この後、急激にピークは白い雲の中に隠れてしまいました。

さあ、お腹も膨れたことですし、あとひと踏ん張りです。

ところが、ここから急激に足取りが重くなってきました。
昼食前からいつものペースが保てなかったのが気になっていたのですが、たんにシャリバテだろうくらいにしか思っていませんでした。
ところが、食事を取ってからの足取りが尋常ではありません。
まったく次の一歩が出ないのです。
身体も風邪の症状のように熱っぽく感じます。
それと同時に頭痛が激しくなってきました。
「もしかして高山病!?」。
経験がないので判断が難しかったのですが、体調は悪い方向へ進んでいるようです。
Uターンも考えたのですが、今のルートを引き返す自信がありません。
それよりは頑張ってピークに登り、北沢峠のダイレクトルートでの下山の方が負担が少ないように感じ、このまま進むことにしました。

13:30分、通常の200%くらいのペースで栗沢山2714mに到着しました(平均タイム:仙水峠→栗沢山1:30)。
到着すると感慨にふける余裕もなく、ザックを投げ捨ててフラットな場所に倒れこみました。
少し寝たような気がします。

若干眠ったらやや体調が戻りました。
この時点でアサヨ峰までの縦走は断念しました。
往復で2時間の余裕は時間的にも体力的にも無理でした。

さあ、下山としましょう。
ピーク西の岩稜からの稜線下りとなります。
仙丈を正面にゆっくりと下っていくのですが、思ったほど体調は良くなっていません。
それどころか急激に気分が悪くなって来ました。

ここで汚い話で申し訳ないのですが嘔吐してしまいました。
山の神さま、ごめんなさい。
ここで再度のストップ。
頭のなかで「ビバーク?!」の文字も浮かんできました。
マイナーな山、しかも平日ということで、仙水峠から誰にも会っていません。
「マズい、マズい、マズい」の呪文とともに、「こんな稜線でビバークなんかできるわけない!」という言葉もどこからか聞こえてきます。
30分ほど岩陰で休んでいると、若干気分が持ち直して来ました。
貴重な水ですが、口の中をゆすぎ、気力を振り絞って岩稜帯を下ることにしました。

何とか岩稜帯を抜け、樹林帯の下りを数度転びながら渓流の音が聞こえてくる場所までたどり着きました。

16:51、朝スキップした登山口に到着。
長い山旅になってしまいました。
エスケープのための代替え案ぐらいにしか考えていなかった栗沢山があれほど手ごわかったとは。
前日の睡眠不足や体調不良が重なったとはいえ、完全なる判断ミスでした。
もし仙水峠での判断が甲斐駒だったら、今頃どうなっていたのだろうと考えると恐ろしくなってきます。
まずはテントに戻ることにしました・・・。

  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 13:30Comments(0)2013/7 栗沢山

2013年07月12日

夏休み 南アルプス紀行その4


駒仙小屋からいったん渓流を渡河します。

すぐに栗沢山の登山道があります。
まずは仙水峠の偵察が目的なのでスキップします。



アップダウンや数度の渡河を繰り返すと仙水小屋に到着します。
こじんまりとした昔ながらの山小屋です。

ここの水は美味しいと、旧名トレ顧問の久保爺氏からのアドバイスもあり、さっそく声がけから頂きます。
「う~む!!」確かに美味しいです。
テン場の水も美味しかったのですが、一味も二味も違うように感じたのは小生だけでしょうか。


小屋を通過するとフラットな樹林帯から、岩のガレ場になります。
目印が少なく、ガスの時には注意が必要です。


綺麗なV時の底辺が偵察地点の仙水峠です。
摩利支天から甲斐駒のピークも望めるようになりました。

北沢峠からちょうど1時間で、2264mの仙水峠に到着しました。
さあ、ここで甲斐駒か栗沢山かの決断です。
体力的にはまだまだ大丈夫なのですが、ピーク到着時の時間は甲斐駒の方が当然遅くなります。

甲斐駒のピークもややガスってきています。
午後からの落雷も心配なので、次の目的地は栗沢山としました。
体力的に問題がなければ、その先のアサヨ峰2799mにも足を伸ばそうと思います。
小休止の後、急登に取り付きます・・・。

  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 11:01Comments(0)2013/7 栗沢山

2013年07月12日

夏休み 南アルプス紀行その3


7:30になるとボツボツと今日の登山者の皆さんが三々五々集まってきます。
ハイシーズンにはこの長椅子には座れないほどの登山者が行列を作るんでしょうね。
前夜泊の小生としてはやはり1番をキープします。

仙流荘⇔北沢峠は、運賃1100円と手回り品料金200円の計1300円×2です。
出発時に往復の切符を購入する仕組みのようです(5日間有効)。

さて、その手回り品ですが、このザマでございます。
これでもかなり遠慮しました。
35リッターのザックには当然収まらず、サイドやおまけにスーパーのレジ袋にも食材やビールを詰め込んでいます(もっといけたかなとあとから後悔・・・)。

定刻の8:05分前にバスが到着。
1番最初のお客となります。
補助席利用の満員御礼です。
ちなみに、乗りきれなかった場合には後発便もあり、乗り残しは仙流荘出発に関してはないようです。


道中の1時間はバスの運転手さんによる解説付きの乗車となります。
適度な間隔での案内なので、すごく好感が持てました。
この地方も昨日に梅雨明けをしたそうで、仙丈や甲斐駒も車窓からハッキリと見えています。

9:00、北沢峠に到着。
バスから降りるとひんやりとした冷気を感じます。
「いよいよ来たんだなぁ~」と実感します。

さあ、のんびりともしれいられません。
さっそくテン場に急ぎましょう。

峠から10分ほど下ったところにあるのが駒仙小屋。
この前の河原が幕営指定地です。

軽く200張はいけそうな広い河原です。
今日は平日なので「お好きなところにどうぞ♪」って感じです。
小屋で受付(1名1泊500円)をすませ、日付入りのタグをもらっていざ設営に入ります。

設営が遅れれば、すなわち本日の予定も遅れることになります。
自宅で予行演習をしてきたのですが、興奮と焦りから思ったようにできません。
恥ずかしながら2度ほど組み立てなおし、20分ほど掛かってしまいました。
風がなかったからよいようなものの、もし条件が悪かったらもっと時間が掛かったかもしれません。
反省です。

9:45、いよいよ仙水峠に偵察出発です・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 10:23Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月12日

夏休み 南アルプス紀行その2


7月8日午前4時起床。
夜半に降った雨は完全に止み、天気は良さそうです。
山の稜線も明るくなってきました。

手洗いに出かけた帰り、バスの時刻表を横目に車に戻りかけた時、急に足が止まりました。


※印は土・休日と7/16~8/31までの毎日運行・・・」。

「あ!」
てっきり7:20には北沢峠に到着し、遅くても8:30には山へ出発できるものと思っていたため、ここで愕然となってしまいました。
「やっちまった!!」
スマホって便利なようでいて、かえって災いとなることもあるんですね。
画像に撮っておいて後から確認するような癖が悪い結果となった典型的な例です。
こんなことならもう少し早く名古屋を出て、最終バスで昨日の内に北沢峠に入ることもできたかもしれません。
いやぁ~、いい勉強をさせてもらいまいしたわ!。

まあ終わったことは仕方がないので、8:05発のバスに乗るまでに行程を見なおそうと思いました。
7月10日の午前中までには名古屋に帰っておかなければならないので、9日の最終16:00峠発のバスには絶対に乗らなければなりません(今の時期は始発は10:00)。
当初の予定では1日目に仙丈、2日目には甲斐駒の予定でしたが、コースの難易度からすると、2日目の下山後の最終バスに間に合わない可能性も考えられます。
そこで最終的な行程を、次のように変更しました。

7/8 テント設営をすばやく行い、まずは仙水峠まで偵察。
   時間や天候により、甲斐駒を諦め、対峙する栗沢山に変更も視野。

7/9 早朝出発より仙丈ヶ岳。
   16:00発のバスに間に合うようにペース配分をする。



さあ、予定も決まりました。
いざ出発です・・・。

  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 09:31Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月11日

夏休み 南アルプス紀行その1


いよいよ待ちに待った7月7日、今日から夏休みが始まります。
朝一番の仕事と家の用事を済ませて、春日井インターから高速の人となります。
駒ケ岳で小休止。
ムッとした熱気があり、「長野県に来たぁ!」って感じがしません。
今日はよっぽど熱いのでしょう。

伊那インターから途中で食材の買い出しをし、今日の宿泊地である戸台口に到着すると、気温が一気に低下。
素晴らしく爽やかです。

午後4時北沢峠発のバスが到着し、登山を終えた皆さんが家路につくと、バスのりばは途端に静かになりました。
日曜日の夕方ということで、今日の戸台口宿泊は小生のみのようです。

明朝のバスの時刻を確認しておきましょう。
午前6:05なら寝坊することもなさそうです(下調べは重要ですね。チラ見しただけの時刻表が後の後悔を呼ぶことを小生はまだわかっていない・・・)。

早く来い来い7月8日。

早めの夕食をとり、近くの仙流荘で汗を流します(600円)。
身も清めたし、今夜は車中泊としましょう。

うっかり忘れていましたが、今日は七夕でした。
恐ろしいほどの星が頭上に広がっています。
天の川もはっきりと見えました。
夜半に少し弱い雨が降りましたが、すぐに止んだようです。
明日はいよいよ南アルプスの懐に入っていきます・・・。

※星空はイメージです。実際にはもっと綺麗だったような・・・。  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 09:35Comments(0)2013/7 仙丈ヶ岳

2013年07月10日

備えあれば楽しいな♪

ちょいと皆さんよりお先に夏休みを取ります。
7月7日~10日まで、初めての南アルプスに挑戦です。
予定では北沢峠をベースに、甲斐駒と仙丈のピークを目指します。

というわけで、約10年ぶりのテン泊をするために、奥の院にしまってあったソロテントを引きずり出してきました。
現地に着いて、「壊れてましたぁ~!?」ではシャレになりませんから。

ソロといえどもかなりクソ重いです。
最近はもっと軽量化されているんでしょうね。
リビングで組み立てて見たのですが、完成するのに20分かかりました(汗)。
骨のジョイント部のゴムもノビノビのため、速攻修理します。

さっそく中に入って寝てみたのですが、急激に山へのワクワク感が増してきました。
ああ、早く行きたい、行きたいと思いながら明日は仕事です・・・。
  


Posted by 大槍太郎(JK2NOC) at 16:43Comments(0)ギア(山道具)