名古屋トレッキング向上委員会（Seson2）

さっそくですが、カミさんのP子のLOWA。
大枚はたいて購入した愛用の靴なのですが。

見事にベロンチョ状態。
しかもほぼ同時に両足。
前回の竜ヶ岳山行の下山時に痛々しい状況となってしまいました。
本日、好日山荘へ入院しました。
約1ヶ月の修理期間がいるようで、その間は名トレ婦人部の山行はお休みとなります（笑）。



さて我が家のリビングの音楽事情ですが、完全なアナログ仕様となっております。
RCA端子接続したiPodとミニコンポからの直接入力による再生システム。
ノイズこそあまり乗らないのは幸いしていますが、何か物足りないものを感じていました。
そうです、ネットワークオーディオシステムの構築です。
小生の書斎（納戸とも言う）のPCのにはDAC（D/Aコンバータ：デジタル・アナログ変換器）経由でプリアンプに接続したスピーカーからの再生システムがあるのですが、狭い部屋、変速的なスピーカー配置、大音量再生禁止の環境から、現在は半分腐りかけています。
前回のPオールドマン氏邸訪問以降、脆弱性を露出した感のあるこの部屋のネットワークを構築するべく、氏に会うたびに質問しまくり、ついにギブアップした氏から、「今は使っていないんですが、試しに使ってみます？？」と渡されたのがコレ。

AirMac Expressです。
アップルの無線ルータなのですが、これがとんでもない代物。
これを使えば、メインPC管理下のiTunes登録の音楽ファイルを、接続したアンプ経由でスピーカーから再生できるのです。
つまり、前回のレポート、氏宅のネットワークの映像だけを取り除いた他の管理がすべてPCのないリビングのオーディオ経由でできてしまうのです。
しかもAirMac ExpressがDACとしての機能を働かせるため、PCからのデジタル音源をそのままアンプに接続することができるロス回避も可能になりました。

しかもiPhoneをリモコン代わりにして、リモコンで操作できるのです。
「う～む、これは凄い！」。

設定は簡単。
Wi-Fi接続したiPhoneにRemoteというアプリをインストールするだけであら不思議、iPhoneがリモコンになっちゃいました。

氏のアドバイスでは、ルータ配下のAirMac Express接続は二重ルータになるため、ブリッジモードでの接続が必要（我が家はNTT西日本のホームゲートウエイルータ配下）なのと、Wi-Fiを仕様しないほうが動作が安定するとのことから、宅内LANの有線接続としました。

久しぶりにイヤホンなしの音楽再生をゆっくりと楽しみましたのは言うまでもありません。
これはオススメです。
ご興味のある方は是非是非・・・。