2015年02月08日
シングルバーナー考
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
インフルエンザの症状も何とか峠を越えましたが、喉の奥からしみ出てくるような咳と身体の節々の痛みが続いています。
病気なんてなるもんじゃないですね。
こんなときこそ、元気になったときの遊びの計画などのポジティブなことを考えるなんていい機会だと思います。
そんなイメージトレーニングに打ってつけなのは、山道具のメンテナンスですね。
というわけで、今日は我が家のシングルバーナー御三家のご紹介でございます。
まず筆頭に控えしは、プリムス2243です。
シングルバーナーのフラッグシップとも言われる超有名品。
購入してからすでに20年は軽く超えていると思われるジジイです。
風防が大きいので、山頂などの風が強い場所では威力を発揮します。
ただ、付属の電子ライターが怪しくなってきたのと、ウエイトが重いため、鍋などをするテン泊以外にはあまり出番がなく、出動回数は限りなく少ないです。
予備のジッポーライターも必需となります。
続いては、昨年我が家にデビューした、新富士バーナーのST-310です。
これは、テスターとして新富士バーナーさんより、溶岩プレートもセットにご提供頂いたものです。
今後もなるべくこのセットを持って、いろんな山やキャンプに出掛けてフィールドインプレッションをしていくつもりです。
この商品のメリットは火力が強いことです。
他の2つのバーナーとは比較にならない強さで、今まで苦手だった料理の分野にも可能性が出てきました。
まずはなるべく早く、このバーナーを使ってご飯を炊いてみたいと思っています。
最後に控えしは、コールマン3465です。
他の2つに比べると、圧倒的に非力なバーナーなのですが、今までの出動経歴は一番多いと思います。
理由はシンプルでコンパクトなところです。
今まで購入してから25年は経過すると思いますが、ノーメンテで一度も故障の経験なし。
電子ライターもいまだに現役です。
コールマンの専用ガスをぜひとも使いたいところではありますが、なかなか入手が難しいため、イワタニプリムスの寒冷地仕様を兼用しています。
シングルバーナーを持っていっても、お湯を沸かしてラーメンを作るだけではあまりにも味気なく、ちょっと手を加えた料理を山で楽しむくらいの余裕が欲しいですね。
せっかく休みを貰っても、インフルエンザで自宅待機のようなネガティブ病人ライフとはトットとおさらばして、早くコイツらと一緒に野に山に出掛けたいものです。
ではでは・・・。
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Posted by 大槍太郎(旧姓:平針丸) at 15:50│Comments(0)
│ギア(山道具)
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