2013年08月14日
九頭竜のウグイはごはんがお好き その1

いよいよ待ちに待った盆休み。
福井県九頭竜の嫁P子の実家への帰省です。
福井の楽しみと言えば九頭竜川の釣り三昧です。

先発したP子たちから遅れること1日。
午前5時半に名古屋を出発した小生は、オール一般道で午前9時には九頭竜着。
ノーエアコン、ノー渋滞の快適なドライブでした。
午前中はビールを飲んだり、娘のB子を近くのキャンプ場の川(とても冷たくて泳げません)へ連れて行ったりして過ごし、いよいよ午後から釣り開始です。
場所はいつものマル秘ポイント。
九頭竜川への支流の流れ込みです。

今回は、コーチにおじさんを同行。
ハチ採り名人のおじさんが獲ったハチの巣から、ハチの子をエサに戦闘開始。
エサ付けまでやってもらえるという、まさしく「大名釣り」を満喫。

30分ほどで切り上げて凱旋しました(短)。
さて釣果は???


ウグイ、オイカワなどが20匹くらい上がりました。
完全入れ食い状態です。
恐るべしハチの子。

さて、一旦引き上げた後、少し昼寝。
しかし、「釣り行きたい症候群」は収まることを知らず、午後4時に再び出発。


今年はハチの巣が不漁で、爆釣アイテムのハチの子はなし。
エサはゴハン粒に変更しました。


釣果ですが、ゴハンでもまったく問題なく釣れました。
ハチの子ほどの爆発力はないのですが、生きエサがないときにはゴハンでもじゅうぶんに代用できることが確認できました。
エサ付けは、団子にするよりもゴハン粒を残した方が釣果は上がるようです。
エサ持ちはけっして良くないので、一粒だけはかならず針に通した方がよさそうです。

意気揚々と再び凱旋。
近くの「パークホテル九頭竜」の日帰り入浴にでかけました。



天然温泉ではありませんが、熱めのお湯と、何しろ空いているのが最高なので、もう少し先にある温泉ではなく、いつもココを愛用しています。
日帰り入浴は大人300円。
近畿大学ラグビー部が合宿中でしたが、時間が早かったせいか、貸切状態を満喫しました。

風呂あがりはやっぱりコレでしょう。
昼間は名古屋とそれほど変わらなかった気温が一気に下がり、風呂あがりの汗がスーッと引いていきます。


今日の献立は、定番のサバの丸焼きの他に、名古屋の柳橋市場で仕入れたアユの塩焼きです。
昨年はミミズをエサに、初めてアユを釣ったのですが、今日の段階ではアユ、アマゴの高級魚の釣果はゼロ。
まあ、こんな丸々としたアユなんて簡単に釣れませんでしょうから。

養殖物ではありますが、美味しくビールのアテとして頂きました。

食後はB子の花火のお相手をし、天然クーラーの中、ゆっくりと寝ることにしました、午後9時(笑)。
明日は早朝より再び出撃です・・・。
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